Augury Grid v1.0 早見表
複数の銘柄を見渡し、しるしの質を採点するための一枚もの
🎯 何をするもの
| 項目 | 内容 | 値 |
|---|---|---|
| 見張る | 7銘柄 × 3時間軸 = 21通りの読み取り | 格子をそのまま映す |
| シグナルの種類 | MACD とトレンドでふるったしるし | Bull ★★★ / Bear ★★ |
| 質の点数 | 0から100までの点数 | ★★★ ≥95, ★★ ≥85, ★ ≥70 |
| 見え方 | 建玉を追う格子表 | 銘柄、TF、傾き、入り値、SL、TP、P&L |
📊 点数のつき方
| 倍率 | ボーナス | 条件 |
|---|---|---|
| ADX によるトレンド | +10 | ADX が20以上。値は変えられる |
| RSI が中ほど | +10 | RSI が40から60、つまり端に寄っていない |
| 出来高の跳ね | +15 | 出来高が直近20本の平均の1.3倍以上 |
| 時間軸どうしの一致 🔗 | +15 | 二つの時間軸が一致 |
| 時間軸どうしの一致 🔗🔗 | +30 | 三つの時間軸が一致 |
星の意味: ★★★ は95点以上でいちばん良く、★★ は85点以上で良、★ は70点以上でまずまず、70点未満は星なしで弱い
⚡ 手早い読み方
格子の列の見方
- #:行番号。点数の高い順に並ぶ
- Sym:見張っている銘柄コード。BTC、SOL、ETH など
- TF:時間軸(15m、4H、D)
- 方向:向きと星(Bull ★★★ 🔗🔗、Bear ★★)
- 経過:そのしるしが立ってからどれだけ経ったか
- エントリー:しるしが出た時点の入り値
- SL:損切りの水準。ATR から出す
- TP:利食いの目標。ATR から出す
- P&L:いまの損益、百分率で
格子の使い方
- 手順1: ★★★ を探す。質がいちばん高く、95点以上
- 手順2: 🔗 や 🔗🔗 がないか見る。時間軸どうしの一致のしるし
- 手順3:格子のなかで入り値、SL、TP を確かめる
- 手順4: Pentarch、Janus、Volume Oracle で裏を取る
- 手順5:格子はふるい。決めるのはチャート全体を見てから
どの点数から手をつけるか
- ★★★ 🔗🔗:いちばん良い形。三つの時間軸がそろい、最優先
- ★★★ 🔗:手堅い。二つの時間軸がそろい、詳しく見る価値がある
- ★★★:良いしるし。時間軸は一つだが点数が高い
- ★★:並。もともとその銘柄を見ていたなら覗く
- ★ か星なし:弱い。ふつうは見送る
🤝 相性のよい組み合わせ
Pentarch と組む
- 格子に上向きの ★★★ 🔗🔗 が出た: Pentarch に TD か IGN の裏づけがないか見る
- 同じ業種で下向きのしるしがいくつも: Pentarch の CAP や BDN を探す。業種ごと息切れしている
- 同じ向きの ★★★ がいくつも: Pentarch が、相場全体にモメンタムがあることを裏づける
例:格子に ETH ★★★ 🔗🔗 と BTC ★★★ 🔗🔗、さらに Pentarch TD = いちばん揃った形
Janus Atlas と組む
- Janus の水準に格子のしるしが重なる:格子が一覧をふるい、Janus が正確な入り値を示す
- ★★★ が日足の安値に重なる:質の高いしるしが、水準の上にも乗っている
- いくつもの銘柄が Janus の同じ水準の束に届く:業種ぐるみで同じ支持線か抵抗線を試している
Volume Oracle と組む
- 格子の ★★★ が蓄積の局面に重なる:格子の質を、買い圧力が裏づける
- 格子のしるし + Volume Oracle の BULL ⭐⭐⭐:二つのインジケーターが同じ質の高いしるしを裏づける
- 🔗🔗 の一致 + HTF の出来高による裏づけ:マルチタイムフレームの整合
手順:格子を最初のふるいに
- 1. 格子: ★★ と ★★★ の合図を探します。🔗 も付いていればなおよいです
- 2. チャート:点数の高い銘柄のチャートへ移る
- 3. Pentarch:サイクルの段階を見る(TD、IGN、WRN、CAP、BDN)
- 4. Janus:正確な入り値の水準を見つける。日足・週足の高値か安値
- 5. 出来高:出来高の跳ねか帯で裏を取る
- 6. 判断:すべてそろえば入る。一つでも食い違えば見送る
⚙️ おすすめの設定
見張る銘柄の選び方 ⭐
- ひとつの Grid には 7 銘柄が入ります:抱えすぎない。数より質
- 業種や資産の種類をそろえる:暗号資産だけ、株だけ、為替だけ。型が読みやすくなる
- 流動性の厚い銘柄: BTC、ETH、SPY、QQQ、AAPL など。そこではしるしが持ちこたえる
- 手順を覚え、明快なしるしを見るのに向く
デイトレード向けの一覧
- 銘柄:出来高の多い株や暗号資産 7 銘柄の組(よく動くもの)
- 時間軸:5分足から15分足
- 見どころ:日中の MACD の交差と、素早い TP1 の目標
- 動きの速い相場で、一日に何度も機会があるときに向く
スイング向けの一覧
- 銘柄: Grid ひとつにつき 7 銘柄。もっと広く見るなら別のチャートに 2 つ目の Grid を
- 時間軸:1時間足から日足
- 見どころ:何日か持つための、質の高い ★★★
- 建玉の入りに向く。数は減るが質は上がる
格子を業種スキャナーとして使う
- 銘柄:ひとつの業種の上位 7 銘柄(技術、金融、エネルギー)
- 目的:業種ぐるみのモメンタムを見きわめる。5銘柄以上が同じ向き
- 使いどころ:資金の業種間の移りを読み、相場を引っぱる側を見つける
- 大きく眺め、いちばん強い業種を探すのに向く
⚠️ 使わないほうがよいとき
❌ これだけで決めること。ふるいであって戦略ではない
❌ 星一つや星なしのしるしを、裏も取らずに売買すること
❌ 脈絡のない銘柄を並べて見張ること。筋の通った一覧を作る
❌ あとでチャートを見ないこと。格子がふるい、チャートが裏づける
🔧 うまくいかないとき
「格子にしるしが出ない」
→ MACD のしるしは思うほど出ない。普通のこと
→ 銘柄の一覧を確かめる。コードの綴りが効く
→ 時間軸を下げる。日足より5分足のほうが交差は多い
「★ や星なしの銘柄が多すぎる」
→ いまの相場はトレンド狙いに向いていない
→ 普通のこと。格子が弱いしるしをよけている
→ ★★★ か ★★ だけにしぼる。数より質
「格子の表が小さくて読みにくい」
→ インジケーターの設定で格子の大きさを変える
→ 銘柄を減らす。行が減れば読みやすい
→ 大きな画面を使うか、チャートを拡大する
「銘柄はしるしを出したのに、チャートは違うと言う」
→ それでいい。格子は最初のふるいで、決めごとではない
→ 格子のしるしより、チャート全体を信じる
→ 格子は見込みを、チャートは現に起きていることを示す
📊 どの時間軸が向くか
| 時間軸 | 向き不向き | しるしの出る頻度 |
|---|---|---|
| 1m-5m | ✅ 良い | MACD の交差がひどく多く、一致の乏しいしるしが並ぶ |
| 15m | ⭐ とても良い | しるしが多く、★★★ の割合もよい |
| 1H | ⭐ とても良い | ほどよい頻度で、質の高い ★★★ が出る |
| 4H | ⭐ 最良 | 数は減るが、一致の点数はいちばん高い |
| 日足 | ✅ 良い | めったに出ないが、出たときはとても頼りになる |
| 週足 | ⚠️ 遅い | ごく稀。ポジショントレードにしか使えない |
注:見張っている銘柄はすべて、チャートと同じ時間軸で動きます。チャートの時間軸を替えれば、格子のしるしもいっせいに替わります。
🎯 格子を生かすために
- 格子はふるい。戦略ではない — かならずチャート全体で裏を取る
- ★★★ にしぼる — そのうえで 🔗 や 🔗🔗 を先に見る
- まず7銘柄から始める — 手順を身につけてから設定をいじる
- 同じ業種でそろえた一覧がいちばん効く — 業種ぐるみのモメンタムに気づきやすい
- Pentarch、Janus、出来高を合わせて使う — 格子がふるい、ほかが裏づける
📖 押さえておく言葉
質の点数:0から100までの尺度に、ADX のトレンド、RSI の位置、出来高、時間軸どうしの一致で加点する
星の意味: ★★★ は95点以上、★★ は85点以上、★ は70点以上、70点未満は星なし
時間軸どうしの一致: 🔗 は二つの時間軸が一致で15点、🔗🔗 は三つ一致で30点
建玉を追う:入り値、SL、TP は ATR から出した水準で自動的に計算されます
このページを印刷して手元に置いてください | 最終更新:2025年1月
教育目的のみ。トレードには重大な損失リスクが伴います。金融助言ではありません。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。