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Signal Pilot

TradingViewでアラートを設定する方法

⚠️ 学習用の案内です

このアラート設定ガイドは学習のみを目的としています。これは投資助言でも売買助言でもありません。アラートはテクニカル分析の道具にすぎません。

この記事では、ローソク足の確定で発火する信頼できるアラートを Signal Pilot の指標。足の確定で鳴るように設定した通知は、足がまだ変わりうるうちではなく、裏づけが取れてから出来事を届けます。


✅ 始める前に

📋 必要なもの

設定を始める前に、次のものを用意してください。

🔴 必須

条件 内訳 なぜ要るのか
TradingView のアカウント どの区分でも可(Free、Essential、Plus、Premium) 無料アカウントでも簡単なアラートは作れますが、数はわずかです。有料プランならもっと作れます。
Signal Pilotのインジケーター チャートに最低ひとつインジケーターが載っていること(Pentarch、Janus Atlas など) アラートを作れるのは、実際にチャートに載っているインジケーターだけです。
5〜10 分 設定と確認のための時間 最初の1本は10分ほど、2本目からは2分ほどで済みます。
項目 目的 備考
TradingViewのスマートフォンアプリ アラートを手元で受け取るために ダウンロード: iOS または Android。リアルタイムで通知を受け取るには欠かせません。
通知の許可 TradingViewからプッシュ通知を送れるようにします 端末の設定から:設定 → TradingView → 通知 → 許可
メールが読める環境 アラートをメールでも受け取るために ふだんよく見るアドレスにしてください。スマートフォンのほうが速く届きますが、メールは控えとして役立ちます。

🟢 任意(上級者向け)

項目 条件 使いどころ
Webhookアラート TradingViewの有料プラン(Essential、Plus、Premium のいずれか) Discord、Telegram、自作の自動化先へアラートを送ります。詳しくは Webhookガイド。
SMSアラート TradingView PremiumプランとSMSの設定 重要なアラートをショートメッセージで受け取ります。多くの人は無料のアプリで済ませています。

⚠️ プランごとの上限

同時に有効にしておけるアラートの本数を決めるのはTradingViewのプランであり、Signal Pilotではありません。無料アカウントではごくわずかで、有料プランほど本数が増えます。SMSとWebhookでの配信は上位プランが必要です。

各プランの上限と料金は TradingViewの料金ページに載っています。どちらも最新の状態が保たれているのはそこだけです。

✅ 始められますか

TradingViewのアカウントがあり、チャートにSignal Pilotのインジケーターが載っていれば、最初のアラートを作れます。次の節へ進んでください。

足りないものがありますか。先に上のものをそろえてから、このガイドに戻ってください。


🎯 アラートで何が変わるかはじめての方にも

📋

アラートを作る流れ

右クリック → アラートを追加 → 条件を選ぶ → 名前をつける → 通知方法を決める → 「Once Per Bar Close」 → 作成

ここが肝心

アラートがあると、 - シグナルが出た瞬間に知らせが届きます - 一日中チャートに張りつかなくても相場を追えます - Webhookを使えば通知がそのまま先へ流れます - 複数の市場を同時に見ていられます

重要な原則:「Once Per Bar Close」を選んでおけば、シグナルが描き直されることも、誤ったシグナルが出ることもありません。


🔔 手順どおりに設定するはじめての方にも

この手順はどの Signal Pilot インジケーター(Pentarch、OmniDeck、Janus など)でも同じです。

1️⃣ 手順1:アラート画面を開く

アラート画面を開きますチャートを右クリックして次を選びます「アラートを追加…」

キーボードショートカット Alt+A でも同じ画面が開きます。Macのキーボードでは Option+A です。

BTCUSDT.P の日足チャートと、上に見えている TradingView のツールバー。目覚まし時計の印がチャートの配置と再生の操作のあいだにあります。
上のツールバーの目覚まし時計の印がアラートの画面を開きます。チャートを右クリックしても、同じものが文脈メニューから出ます。

2️⃣ 手順2:インジケーターを選ぶ

「条件」のドロップダウンには、利用できる Signal Pilot のインジケーターが並びます。

例:

  • 「Pentarch v1.0」
  • "OmniDeck v1.0"
  • "Janus Atlas v1.0"

注:アラートを作る前に、インジケーターをチャートに載せておいてください。


3️⃣ 手順3:イベントを選ぶ

「イベント」のドロップダウンには、選んだインジケーターのシグナルが並びます。

Pentarchでよく使うイベント:

  • IGN Event – 上方向への転換の可能性を示します
  • CAP Event – 力尽きかけていることを示します
  • BDN Event – 下方向への崩れの可能性を示します
  • TD Event – サイクル初期の注意
  • WRN Event – サイクル終盤の注意

Janus Atlasでよく使うイベント、どれも発火する水準の名前がそのままついています:

  • dH • Daily High:価格がその日の高値に触れました
  • dL • Daily Low:価格がその日の安値に触れました
  • dVWAP • Daily VWAP:価格がその日のVWAPに触れました
  • FVG • Bullish と FVG • Bearish
  • BOS • Bullish と BOS • Bearish:構造が破られました

OmniDeckでよく使うイベント、システムごとにひと組で、Pentarchのサイクルイベントとは別物です:

  • Count 9 reached:Exhaustion Counterが緑または赤の9を出しました
  • Breakout fired:Squeezeがほどけて矢印を描きました
  • Sweep detected:💧 または 🩸 の流動性の刈り取り
  • Regime Flip:Regime Boxの向きが変わりました
TradingView のアラート作成画面で Condition の一覧を開いたところ。Price のほか、Volume Oracle、Plutus Flow、Harmonic Oscillator、Pentarch、OmniDeck、Janus Atlas、Augury Grid が並んでいます。
Condition の一覧は Signal Pilot の指標を名前で挙げ、設定を括弧に入れて添えます。だから同じ指標を二つ載せたチャートでも、見分けのつく項目が二つ出ます。
同じ画面で二つ目の一覧を開いたところ。NanoFlow Bullish、NanoFlow Bearish、Momentum Thrust Bullish、Momentum Thrust Bearish、Pilot Line Cross Bullish、Pilot Line Cross Bearish、Regime Flip to Bull、Regime Flip to Bear が並び、その下に Crossing、Crossing Up、Crossing Down、Greater Than があります。
指標を選ぶと、その指標自身のイベントの一覧が二つ目に開きます。区切りより上は指標が用意したもの、下は TradingView 自身の値段の条件です。

4️⃣ 手順4:オプションを決める(ここが肝心)

⚠️ いちばん大事な手順

オプション → 次の設定を選びます:「Once Per Bar Close」。

これがいちばん大事な設定です:

  • ✅ アラートはシグナルが確定したとき、つまりローソク足が閉じたときにだけ鳴ります
  • ✅ シグナルが消えることはありません
  • ✅ 描き直しは起こりません
  • ❌ これを選ばないと、ローソク足の途中で誤ったアラートが鳴ります

有効期限:

  • 「Don’t expire」にすると、アラートは消えずに残ります
  • 一時的に使うなら期限の日付を入れてください

動作:

  • ✅ 「Notify on App」でスマートフォンに通知が届きます
  • ✅ 「Show Popup」で画面に表示されます
  • ✅ 「Send Email」でメールが届きます(任意)
  • ✅ 「Webhook URL」で自動化の仕組みに渡ります(任意)
TradingView のアラート作成画面。Condition が Pentarch と Regime Flip to Bull になっており、Trigger の一覧が開いて Once only、Once per bar、Once per bar close、Once per minute が出ています。
Trigger の設定が、アラートをいつ鳴らしてよいかを決めます。Once per bar close はローソクが終わるのを待つので、イベント自体の確定の仕方と揃います。

5️⃣ 手順5:名前をつける

名前の欄はそのアラートが何のためのものか、ひと目でわかるようにします。

よい名前: - 「BTC Daily IGN – 上方向のシグナル」 - 「ETH 4H CAP – 力尽き」 - 「SPY 1H BDN – 下方向のシグナル」

何も伝えない名前: - 「Alert 1」 - 「Test」 - 「シグナル」

名前が大事な理由: - アラートは少しずつたまっていきます - はっきりした名前なら、何をすべきかすぐわかります - 全体も見渡しやすくなります


手順6:メッセージを書き換える(任意)

メッセージ欄は自分で書いた文章も、差し込み文字も受け付けます。

簡単なメッセージ:

{{ ticker }} {{ interval }} でPentarchのIGNシグナル
時刻:{{ timenow }}
価格:{{ close }}

JSON形式(Webhookや自動化のため):

{
  "ticker": "{{ ticker }}",
  "interval": "{{ interval }}",
  "time": "{{ timenow }}",
  "event": "{{ alert_name }}",
  "price": {{ close }},
  "high": {{ high }},
  "low": {{ low }}
}

使える差し込み文字: - {{ ticker }} – 銘柄名。たとえば BTCUSD - {{ interval }} – 時間足。たとえば 1D、4H - {{ timenow }} – 時刻 - {{ alert_name }} – 自分でつけた名前 - {{ close }} – 終値 - {{ high }} – 高値 - {{ low }} – 安値 - {{ volume }} – 出来高


手順7:アラートを作成する

「Create」ボタンでアラートが作られ、そのまま動きはじめます。

その時点から有効です。


✅ うまく設定できていれば

うまく設定できていれば、こう見えます。

  1. アラートが一覧に並びます
  2. 「Alerts」ボタンは上のツールバーにあります
  3. 動いているアラートが一覧に出ます
  4. 状態が「Active」になっています

  5. 知らせが届くのはローソク足が閉じたときだけです

  6. ローソク足の途中で通知があふれることはありません
  7. 届くのは確定したシグナルだけです
  8. こうしてアラートは頼れるものであり続けます

  9. 知らせは、選んだ方法で届きます

  10. スマートフォンの通知(有効にした場合)
  11. メール(有効にした場合)
  12. 画面上のポップアップ(有効にした場合)
  13. Webhookの送信(設定した場合)

届く知らせはこんな形です:

BTC Daily IGN Event

BTCUSD 1D でPentarchのIGNイベント
時刻:2025-10-29 16:00:00
価格:67,500

LINK で絞り込んだ TradingView のアラート一覧。日足 LINKUSDT.P に二つのアラートがあり、一方が Active、もう一方が Activating になっています。
アラートを二つ作ったあとの一覧です。Activating は TradingView が受け付けてまだ待機に入れていないこと、Active は動いていることを示します。

✅ 理解度チェック

問い:誤ったシグナルをいちばん防ぐ設定はどれですか。


🎨 アラートを散らかさないために

アラートを整理する

銘柄で分ける: - BTCのアラート - ETHのアラート - 株式のアラート

時間足で分ける: - 日足のアラート - 4Hのアラート - 1Hのアラート

シグナルの種類で分ける: - 入るとき:IGN、BDN - 出るとき:CAP、WRN - 水準:支持線と抵抗線


アラートはいくつまでが適当か

目安となる上限:動いているアラートは10本から15本まで

理由: - 数が増えると感覚が鈍ります - やがて見過ごすようになります - 全体も見えなくなります

より良いやり方: - 銘柄は3つから5つに絞ってください - アラートは要となるシグナルだけに:IGN、CAP、BDN - あえて必要でなければ、TDとWRNは外してください - 20銘柄を追いたいなら、アラートではなくAugury Gridで走査してください


アラートを試す

頼りにする前に:

  1. 短い時間足(5 分足か 15 分足)で試しの通知を作ります
  2. 次のシグナルはたいてい間もなく来ます
  3. 知らせが本当に届くか確かめてください
  4. スマートフォンを見てください
  5. メールが届いたか確かめてください(有効にした場合)

何も届かないときは: - TradingViewの通知設定を見直してください - 端末でアプリに許可が出ているか確かめてください - 迷惑メールの箱も見てください - さらに詳しくは困ったときのガイドが助けになります


🚨 よくある失敗とその直し方

🔍 アラートが鳴らないときの確認
  1. アラートの一覧に入っていますか。 → 入っていなければ作り直してください
  2. 動いていますか、止まっていますか。 → 止まっていれば有効にしてください
  3. 「Once Per Bar Close」になっていますか。 → なっていなければ直してください
  4. ローソク足はもう閉じましたか。 → まだなら確定を待ってください
  5. 通知は有効になっていますか。 → なっていなければTradingViewの設定で有効にしてください

プロのコツ:たいていは「Once Per Bar Close」か、ローソク足の確定待ちで片づきます。それでも直らないときは、サポート。

失敗1:「Once Per Bar Close」を選んでいない

問題:ローソク足の途中でアラートが鳴り、そのあとシグナルが消える

直し方: 1. 設定を誤ったアラートを消します 2. 新しく作ります 3. 次の設定を選びます:「Once Per Bar Close」 4. 設定を保存します

なぜこれが大事か:ローソク足の途中のシグナルは暫定で、まだ変わります。確定するのは足が閉じたときです。


失敗2:何も伝えない名前

問題:「シグナル1」という名前のアラートからは何もわかりません

直し方: - 銘柄を入れる:BTC、ETH、SPY - 時間足を入れる:日足、4H、1H - イベントを入れる:IGN、CAP、BDN - たとえば「BTC 4H IGN」


失敗3:アラートが多すぎる

問題:アラートが多すぎて追いきれない

直し方: - 重要度の低いものを消してください - いちばんよい3つから5つの市場に絞ってください - 本当に必要なものだけにアラートを置いてください - 走査はAugury Gridに任せてください


失敗4:インジケーターを選び間違えている

問題:アラートが鳴らない、または違うシグナルで鳴る

直し方: - インジケーターが本当にチャートに載っているか確かめてください - インジケーターの版がアラートの想定と合っているか確かめてください - 選んだイベントが正しいか確かめてください - 過去のシグナルで試してください


失敗5:スマートフォンに何も届かない

問題:アラートは鳴るのに、スマートフォンが黙っている

直し方:

TradingViewのアプリで: - アプリ → プロフィール → 設定 → 通知 → すべて有効にする

iPhoneでは: - 設定 → 通知 → TradingView → 通知を許可

Androidでは: - 設定 → アプリ → TradingView → 通知 → 通知を有効にする

次も見ておく価値があります: - おやすみモードになっていませんか - 端末は通信できていますか - TradingViewのアプリは最新ですか

参照:アラートが動かないとき


🔗 Webhookで自動化する(上級者向け)上級

取引をボットに任せたいときは:

WebhookのURLを入れる

  1. 自動化のサービスからWebhookのURLを受け取ります:
  2. 3Commas
  3. Alertatron
  4. 自作の取引ボット

  5. アラートの設定で:

  6. 「Webhook URL」に印をつけます
  7. webhook のあて先を貼る
  8. メッセージをJSON形式にします

  9. Webhookの試し方:

  10. アラートを鳴らします。短い時間足なら早く試せます
  11. Webhookが届いたか確かめます
  12. ボットが何をしたか見ます

Webhookメッセージの例

{
  "signal": "{{ alert_name }}",
  "ticker": "{{ ticker }}",
  "interval": "{{ interval }}",
  "price": {{ close }},
  "timestamp": "{{ timenow }}",
  "action": "enter_long",
  "stop_loss": {{ low }},
  "take_profit": {{ high }}
}

大事なこと自動売買はまず紙の上か、デモ口座で試してください。


📱 アプリでのアラート設定

iOS(iPhone・iPad)

  1. App StoreからTradingViewのアプリを入れます
  2. 同じアカウントでログインします
  3. 「プロフィール → 設定 → 通知」と進みます
  4. 「Push Notifications」を有効にします
  5. 音を有効にします
  6. 「Important Alerts First」を有効にします

iPhoneの本体設定: - 設定 → 通知 → TradingView - 通知を許可:オン - サウンド:オン - バッジ:オン - ロック画面に表示:オン


Android

  1. Play StoreからTradingViewのアプリを入れます
  2. 同じアカウントでログインします
  3. 「プロフィール → 設定 → 通知」と進みます
  4. 「Push Notifications」を有効にします
  5. 音を有効にします

Androidの本体設定: - 設定 → アプリ → TradingView → 通知 - 通知を許可:オン - おやすみモードを無視:オン(任意)


✅ アラートの確認リスト

設定を終えたと言う前に:

  • アラートが「Once Per Bar Close」になっている
  • アラートに中身のわかる名前がついている
  • 知らせが本当に届くか試して確かめた
  • アプリに通知が届いている
  • メールが届いている(有効にした場合)
  • 本数が手に負える範囲に収まっている(10本から15本)
  • 銘柄・時間足・種類で整理してある
  • 自動化するなら、Webhookを設定して試してある

はじめてですか: Signal Pilot? - はじめの一歩 – 5分でわかるPentarch - 導入チェックリスト – 最初の7日間

うまくいきませんか。 - アラートが動かないとき - アラートについてよくある質問

自動化したいですか。 - Webhookガイド – 自動化の設定 - 自動化についてよくある質問

お困りですか。 - Discordコミュニティ – ほかの利用者に質問できます - サポート - 連絡先


🎓 使い込んでわかること

  1. 上位の時間足のアラート(日足や4H)は落ち着いていて信頼できます
  2. まず15分足でアラートを試すと頼りにする前に、使えるかどうかがすぐわかります
  3. 中身のわかる名前はあとで自分を助けます
  4. アラートは絞って置く – IGN、CAP、BDNでたいてい足ります
  5. 毎月の見直しをひとつ入れておくとアラートが古びません
  6. 設定の画面写真を残しておくと作り直すのが一瞬で済みます
  7. 別に一覧を持っておくと何になぜアラートを置いたのかが残ります

アラートを置けば、シグナルのほうから届きます。いま設定してください。