Janus Atlas v1.0:水準の種類をひと目で
60 を超える価格水準を一枚に
🌟 五つの基本水準(ここから)
| 水準 | 略号 | 内容 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| その日の高値 | dH | 前日の高値 | その日のうちの抵抗 |
| 日足安値 | dL | 前日の安値 | その日のうちの支持 |
| 週足高値 | wH | 先週の高値 | 数日にわたる抵抗 |
| 週の安値 | wL | 先週の安値 | 数日にわたる支持 |
| Anchored VWAP | AVWAP | 起点からの、出来高で重みづけた平均 | ついてくる支持と抵抗 |
おすすめ:ほかを増やす前に、この五つを身につけてください
📊 60 を超える水準の種類
日足の水準(5 種類)
- dH - 日足高値
- dL - 日足安値
- dO - 日足始値
- dC - 日足終値
- dMid - 日足の中値
週足の水準(5 種類)
- wH - 週足高値
- wL - 週足安値
- wO - 週足始値
- wC - 週足終値
- wMid - 週足の中値
月足の水準(5 種類)
- mH - 月足高値
- mL - 月足安値
- mO - 月足始値
- mC - 月足終値
- mMid - 月足の中値
四半期の水準(5 種類)
- QH - 四半期の高値
- QL - 四半期の安値
- QO - 四半期の始値
- QC - 四半期の終値
- QMid - 四半期の中値
年足の水準(5 種類)
- YH - 年足高値
- YL - 年足安値
- YO - 年足始値
- YC - 年足終値
- YMid - 年足の中値
アジア時間(4 種類)
- AH - アジア時間の高値
- AL - アジア時間の安値
- AO - アジア時間の始値
- AC - アジア時間の終値
欧州時間(4 種類)
- EH - 欧州時間の高値
- EL - 欧州時間の安値
- EO - 欧州時間の始値
- EC - 欧州時間の終値
北米時間(4 種類)
- NAH - 北米時間の高値
- NAL - 北米時間の安値
- NAO - 北米時間の始値
- NAC - 北米時間の終値
VWAP の線(10 種類)
- dVWAP - その日の VWAP
- wVWAP - その週の VWAP
- mVWAP - その月の VWAP
- qVWAP - その四半期の VWAP
- yVWAP - その年の VWAP ⭐ 新
- pdVWAP - 前日の VWAP
- pwVWAP - 先週の VWAP
- pmVWAP - 先月の VWAP
- pqVWAP - 前四半期の VWAP
- pyVWAP - 昨年の VWAP ⭐ 新
VWAP のまわりの標準偏差バンド ⭐ 新
それぞれの VWAP のまわりに ±1σ と ±2σ の帯を引き、価格が平均からどれだけ離れたかを示します。
- d+1σ / d-1σ - その日の VWAP ±1 標準偏差
- d+2σ / d-2σ - その日の VWAP ±2 標準偏差
- w+1σ / w-1σ - その週の VWAP のまわりの帯
- m+1σ / m-1σ - その月の VWAP のまわりの帯
- q+1σ / q-1σ - その四半期の VWAP のまわりの帯
±1σ は値動きのおよそ 68%、±2σ はおよそ 95% を覆います。平均への戻りをねらう入りに向きます。
出来高の分布(15 種類)
- dPOC / dVAH / dVAL - その日の POC と、値のたまる帯の上端・下端
- wPOC / wVAH / wVAL - その週の POC と、値のたまる帯の上端・下端
- mPOC / mVAH / mVAL - その月の POC と、値のたまる帯の上端・下端
- qPOC / qVAH / qVAL - その四半期の POC と、値のたまる帯の上端・下端 ⭐ 新
- yPOC / yVAH / yVAL - その年の POC と、値のたまる帯の上端・下端 ⭐ 新
手つかずの POC(nPOC)⭐ 新
価格がまだ触れていない、過去の時間帯の POC。「磁石」のように働きます。
- dnPOC1、dnPOC2… - 手つかずの日足 POC(いちばん新しいものが 1)
- wnPOC1、wnPOC2… - 手つかずの週足 POC
設定:
- 日足 nPOC の数:1〜10(初期値 5)
- 週足 nPOC の数:1〜5(初期値 3)
価格がヒゲで nPOC を突き抜けると「埋まった」ものとして消えます。埋まっていない nPOC は目標になります。
相場の骨組み(2 種類)
- BOS - 骨組みの崩れ
- CHoCH - 性格の変わり目
Opening Range(3 種類)
- orH - Opening Range の高値
- orL - Opening Range の安値
- orMid - Opening Range の中値
長さは自分で決めます(5 分から 60 分)。抜けをねらう売買の「滑走路」になります。
ギャップの水準(2 種類)
- gapH - 埋まっていないギャップの上端
- gapL - 埋まっていないギャップの下端
ギャップが埋まると自動で消えます。夜間と週末のギャップを追います。
Fair Value Gaps(FVG)⭐ 新
価格があまりに速く動いたため、ローソク足のあいだに隙間が残った不均衡を見つけます。
- 上向きの FVG - 上への隙間(買いの帯)。価格より下にあるとき緑
- 下向きの FVG - 下への隙間(売りの帯)。価格より上にあるとき赤
設定:
- FVG の上限:1〜50(初期値 10)
- 表示:すべて/触れられていないものだけ
- 触れられたとみなす基準:ヒゲ/終値
- さかのぼる長さは時間軸に合わせます(15m で 2 日、日足で 1 か月)
FVG は「磁石」です。価格は戻って不均衡を埋めにいく傾向があります。触れられていないものがいちばんよい入りになります。
キルゾーン(表示のみ)
- アジアのキルゾーン - 20:00 から 0:00 ET
- ロンドンのキルゾーン - 2:00 から 5:00 ET
- ニューヨーク午前のキルゾーン - 8:30 から 11:00 ET
- ニューヨークの昼 - 12:00 から 13:30 ET
- ニューヨーク午後のキルゾーン - 13:30 から 16:00 ET
背景の色掛けはセッションの時間帯を示します。見た目だけで、価格の水準ではありません。
重なりの帯(検出)
決めた近さ(初期値 0.5%)に収まる水準は、一つの表示にまとめられます。帯の通知は、三つ以上そろったときに出ます。
- 複数の水準の系統が一緒に落ちる場所に印を置く
- 感度は自分で決めます
- チャート上に見える帯の印
- 数を示す表示は、いくつ重なったかを示します。たとえば dH · wH · pdH(×3)⭐ 新
数が多いほど帯は強くなります。表示は設定で隠せます。
Distance Table(表示)
いまの価格から要所の水準までの距離を、その場で示す表です。
- ポイント、パーセント、ティックのいずれかで
- 距離で並べ替えられます
- チャート上の置き場所は自分で選びます
自分で決める時間帯
好きな時刻で、自分の取引時間帯を決められます。
- 始まりと終わりを自分で置く
- 任意のセッションの始値、高値、安値、中値を追う
- 決まった取引時間や、自分のやり方に合わせるのに向きます
フィボナッチの水準
どの起点の高値・安値からでも、フィボナッチの戻しと伸びを自動で引きます。
- 2 組のフィボナッチ - 二つの起点を同時に表示(たとえば日足+週足)
- 20 の起点 - 日・週・月の高値と安値、時間帯、Opening Range、ギャップ、昨年の高値と安値ほか
- 6 段の戻し - 0.236、0.382、0.5、0.618、0.786、0.886(入り)
- 2 段の伸び - 1.272、1.618(目標)⭐ 新
- 1 件の通知 - 「Fib Level Touched」(まとめて)
戻しは幅の内側にあります(入り)。伸びは外側です(目標)。
合計:60 を超える水準の種類と、それに加えて表示のしくみ
🎯 水準のかたまり(まずここを見る)
固まり決めた近さのなかに 3 つ以上の水準。初期値は 0.5%
例:
- 日足高値:50,000
- 週足高値:50,200
- その月の VWAP:50,100
- かたまりの帯:50,000-50,200
かたまりが大事な理由:一つきりの水準よりよく効きます
📋 やり方ごとの設定
秒単位(その日のうちの水準だけ)
入:dH、dL、時間帯の高値と安値、dPOC。切:週足・月足・四半期・年足の水準
その日のうち(日中+日足)
入:日足の水準、dVWAP、dPOC/dVAH/dVAL。切:かたまりに入っていないかぎり週足と月足
数日にわたって(複数の時間軸)
入:日足・週足・月足の水準、dVWAP と wVWAP、POC/VAH/VAL。切:時間帯の水準と日中の水準
数週間から数か月(上位の時間軸)
入:週足・月足・四半期・年足の水準、mVWAP。切:日足と時間帯の水準
🤝 相性のよい組み合わせ
Pentarch と組む
- 週足安値での TD =循環の初め+水準の支持
- 月足高値での CAP =循環の終わり+水準の抵抗
- 日足安値のかたまり近くでの IGN =上げの段階の裏づけ
Volume Oracle と組む
- 日足安値+出来高の帯=価格水準+出来高での吸い上げ
- 週足高値+出来高の跳ね=吐き出しの裏づけ
三点そろい
- Pentarch の型が出る場所: Janus の水準と出来高の跳ね
- 例:日足安値のかたまりでの IGN +ふだんの 2.0 倍の出来高
⚙️ 見た目の設定
はじめに(すっきりしたチャート)
- 入:基本の水準を 5 から 7
- 線の太さ:細く
- 不透明度:70%
- 表示:小さく
さらに進んで(すべてのデータ)
- 入:役に立つ水準を 15 から 25
- 時間軸ごとに色分け
- 線の太さ:大事さに応じて
- 表示:中くらい
⚠️ 使わないほうがよいとき
❌ 履歴が 6 か月に満たない銘柄(データが足りない)❌ 押し目のない急な動き(水準が遠すぎる)❌ ギャップの多い市場(よく飛んで始まる株)
🔧 うまくいかないとき
「チャートの線が多すぎる」
- 基本の 5 水準から始めてください
- 必要に応じて少しずつ足してください
- 不透明度を 50% に下げてください
「水準が出てこない」
- 設定でその水準が入になっているか見てください
- さかのぼれるデータが足りているか確かめてください
- 別の時間軸を試してください
「水準で価格が反応しない」
- それがふつうです。水準は反応が起こりうる場所を示すものです
- すべての水準が試されるわけではありません
- かたまりのほうが、一つきりの水準よりあてになります
📊 どの水準が重いか
いちばん重いもの(よく見る)
- ⭐⭐⭐⭐⭐ 水準のかたまり(3 つ以上)
- ⭐⭐⭐⭐⭐ 週足・月足の高値と安値
- ⭐⭐⭐⭐ 日足の高値と安値
- ⭐⭐⭐⭐ POC、VAH、VAL
中くらい
- ⭐⭐⭐ VWAP の線
- ⭐⭐⭐ 時間帯の高値と安値(為替)
- ⭐⭐ 四半期と年足の水準
場合による
- ⭐ 中値、始値、終値
- ⭐ 相場の骨組みの表示
💡 現場からの助言
- 水準が少ないほど、読みは澄みます
- 一つずつの水準ではなく、かたまりを見てください
- 上位の時間軸の水準は、下位のものより重く見ます
- まず練習口座で水準を試してください
- 出来高の裏づけを添えてください
📖 押さえておく言葉
- サポート:買いの力が売りの力を、これまで上回ってきた価格水準
- レジスタンス:売りの力が買いの力を、これまで上回ってきた価格水準
- 固まり狭い幅に集まってくる複数の水準
- VWAP:出来高で重みづけた平均価格
- POC:いちばん出来高の通った価格
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関連ページ:
- Janus Atlas v1.0 - インジケーターの全ドキュメント
- Pentarch早見表 - 水準と、循環の示す頃合いを結びつける
- アラートの設定 - 価格が要所の水準に届いたら知らせを受ける
- 分析の進め方 - Janus Atlas が全体のどこに収まるか
- 全インジケーター一覧 - すべてのインジケーターの早見表
このページを水準の一覧として印刷する | 最終更新:2026年9月
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