Pentarch v1.0
進んだ使い方の手引き
五つの周期イベント • 負けからの立て直し • 判断の分岐 • 初歩の落とし穴
⏱️ 読む時間: 18 分
🚀 Pentarch の五つの周期イベントの仕組みを理解する
Pentarch のどこが違うのか
Pentarch のやり方
Pentarch は四層の検出で、決まったイベントを通して相場の周期の五つの局面を見分けます。足やバーを数えるのではなく、周期の局面の条件がすべてそろった瞬間を捉えます。
五つの周期イベント:
- 🟣 TD (Touchdown) — 買い集めの局面の合図
意味するところ:値が流れから大きく下に離れ、売られすぎの状態が見えている - 🩵 IGN (Ignition) — 上昇の局面の合図
意味するところ:勢いの抜けの条件がそろい、構造が上向きに切り替わった - 🟡 WRN(Warning) — 売り抜けの局面の合図
意味するところ:値が流れから大きく上に離れ、買われすぎの状態にある - 🟠 CAP (Climax) — Climax の局面の合図
意味するところ:極端な伸びを検出。周期の終盤で力尽きつつある - 🔴 BDN (Breakdown) — 下落の局面の合図
意味するところ:下向きの構造の崩れを確認。下落の局面が始まる
例: ひとつの周期の全体
- SPY が 460 ドルから 445 ドルへ下げる → TD が出る(買い集めの局面)
- 値が 450 ドルまで戻す → IGN が出る(上昇が始まる)
- 値が 465 ドルに届く → WRN が出る(売り抜けの局面)
- 値が 470 ドルまで押し上げる → CAP が出る(Climax での力尽き)
- 値が 460 ドルまで崩れる → BDN が出る(下落の局面)
どの周期でも 5 つのイベントがそろうわけではありません。TD → IGN(前半だけ)や WRN → CAP(後半だけ)のような一部だけの形もよく見ます。
📋 Pentarch の 5-4-3 の原則
これは覚えてしまってください
覚えておく五つの周期イベント:
- ✅ TD = 買い集めの局面(下への力尽き)
- ✅ IGN = 上昇の局面(上向きの勢いが始まる)
- ✅ WRN = 売り抜けの局面(上への伸び)
- ✅ CAP = Climax の局面(極端な力尽き)
- ✅ BDN = 下落の局面(下向きの構造の崩れ)
四つの検出の層(すべてが裏づけること):
- ✅ 第1層:局面の分類(上向き、下向き、どちらでもない)
- ✅ 第2層: Pilot Line からの距離(値が流れからどれだけ離れているか)
- ✅ 第3層: NanoFlow の勢い(向きの裏づけ)
- ✅ 第4層:足の引けでの確認(引けの時点ですべての条件が保たれている)
決してしない三つのこと:
- ❌ 足の途中で取らない (合図は引けでしか確定しません)
- ❌ 3 回負けたくらいで仕組みを捨てない (確率とは、ふつうのばらつきのことです)
- ❌ 上位の時間足の様子を無視しない (流れがそろっていることが要ります)
📌 黄金の一つ: 合図が出る前に、四つの層すべてが足の引けで裏づいていなければなりません。
Pentarch は偽の合図を減らすために複数の層で厳しく確かめます。合図が出たなら、その仕組みを信じてください。
🧠 取引の心理: 負けたあとに立て直す
💔 壁 1: 三連敗のらせん(自分と仕組みへの疑い)
何が起きるか: Pentarch の合図で 3 回続けて負けます。TD が外れ、IGN が外れ、WRN が外れる。口座は 3% のマイナス。頭が疑いでいっぱいになります。
- 「この指標は本当に効くのか」
- 「これに 250 ドルを無駄にしたのか」
- 「ほかの人はみんな稼いでいるようなのに、なぜ自分だけ」
- 「設定を変えるべきか。別の時間足を試すべきか」
こうした気持ちはふつうのことで、出て当たり前です。ただし、その勢いのまま動くと危ないというだけです。
数で確かめる:
| 勝率 | 三連敗が起きる確率 | どれくらいの頻度で起きるか |
|---|---|---|
| 60% | 6.4% | 15 回から 16 回の取引に一度 |
| 50% | 12.5% | 8 回の取引に一度 |
| 40% | 21.6% | 4 回から 5 回の取引に一度 |
言い換えると:言いかえると、自分で記録した結果が十回のうち六回ほどうまくいっているなら、それでも 15 回の取引に一度くらいは三連敗を見ます。これは確率であって、仕組みの故障ではありません。
立て直しの四つの手順:
- 48 時間、取るのをやめる(冷ますための必須の時間) — TradingView を閉じ、チャートを見ず、「取り返しの形」を探さず、気持ちが落ち着くのを待ちます
- 記録を読み返す(最後の取引から 72 時間後) — 負けた 3 回はどれも成り立つ形でしたか。自分の判断の分岐に沿っていましたか。数えます。3 回とも決めたとおりに動いていたなら、仕組みは問題ありません(ばらつきです)。2 回以上で決めごとを破っていたなら、問題は仕組みではなく規律です
- 期待値を計算する(仕組みが正であることを確かめる) — 式: (当たりの割合 × 平均の利益) −(外れの割合 × 平均の損失)。例: 直近 10 回 = 6 回の利益(+600 ドル)、4 回の損失(−200 ドル)= 1 回あたり +40 ドルの期待値。いま drawdown の途中でも、仕組み自体は正です
- 小さくして戻る(次の 3 回) — 建てる大きさを危険 0.5%(ふだんの半分)に落として、自信を少しずつ取り戻します。2 回勝つか 3 回とんとんになったら、危険 1% に戻します。それでも負けが続くなら、一週間は紙の上に戻ってください
頭の中で唱える言葉: 「三連敗は統計として当たり前だ。48 時間おいて気持ちを落ち着かせ、それから記録を冷静に読み返す。」
😰 壁 2: 合図を逃したあとの取り逃がす不安(「IGN を逃した!」)
何が起きるか:席を離れているあいだに、50 ドルで IGN の合図が出ます。三時間後にチャートを見ると、値は 53 ドル(+6%)。反応はこうです。
- 後悔:「なぜ見ていなかったんだ」
- 取り逃がす不安:「これは 60 ドルまで行く、いますぐ入らないと」
- 言いわけ:「まだ動きの序盤だろう」
- まずい入り方:53 ドルで買う(合図より 6% 高い)
- すぐ押し戻される:翌日、値は 51 ドルまで下げる
- 慌てて降りる:51 ドルで損切りにかかり、−2 ドル
- いらだち:「自分が入ると必ず反対に行く」
そのかわりにすること:
- 逃した機会を受け入れる:合図はこれからも出続けます。走査しているどの銘柄でもです。ひとつ逃しても、それは一年の機会のごく一部にすぎません。よい形を十逃すほうが、悪い入り方を三つするよりましです
- 2% 動いたあとは追わない:値が合図から 2% を超えて離れているなら、もう遅すぎます。押し目か次の合図を待ってください
- これからの合図に通知を設定する: Pentarch のすべての合図について、TradingView の通知を「Once Per Bar Close」にしておけば、次を逃しません
頭の中で唱える言葉: 「この合図は逃した。次が来る。6% 遅れて値を追うのは危ない入り方だ。次の合図を待つ。」
🌳 判断の分岐: この取引を取るか
┌───────────────────────────────────────────┐
│ PENTARCH の合図(TD、IGN、WRN、CAP、BDN) │
└───────────────┬───────────────────────────┘
│
▼
┌────────────────────────┐
│ 重なり: Janus の水準、 │
│ 出来高、Pilot Line │
│ からの距離? │
└──┬──────────────────┬──┘
│ │
3 つ中 0-1 2 か 3
│ │
▼ ▼
❌ 見送る 続ける
│
▼
┌────────────────┐
│ 上位の時間足は │
│ そろうか? │
└──┬──────────┬──┘
│ │
いいえ はい
│ │
▼ ▼
❌ 見送る 続ける
│
▼
┌─────────────────┐
│ 危険 1R につき │
│ 見返り 2R 以上? │
└──┬───────────┬──┘
│ │
いいえ はい
│ │
▼ ▼
❌ 見送る 続ける
│
▼
┌────────────────┐
│ 足は引けたか? │
│ (途中ではない) │
└──┬──────────┬──┘
│ │
いいえ はい
│ │
▼ ▼
❌ 見送る 続ける
│
▼
┌───────────────────┐
│ 持ち高 3 つ以下で │
│ 全体の危険は │
│ 5% 未満? │
└──┬─────────────┬──┘
│ │
いいえ はい
│ │
▼ ▼
❌ 見送る ✅ 取る
✅ Pentarch での最初の 3 回: 確認の一覧
これを印刷して、取引中は目に入るところに置いてください
Pentarch で取る前に、毎回確かめること:
取引 第 _____ 回(日付: ______)合図の種類: _______
- ☐ 合図の種類を見分けた (TD、IGN、WRN、CAP、BDN のどれか)
- ☐ 足が引けた (足の途中で取っていない)
- ☐ 4 つの層が裏づけた (局面 + 距離 + 勢い + 引け)
- ☐ 上位の時間足がそろっている (ひとつ上の時間足を確かめた)
- ☐ 重なりがある (Janus の水準、出来高、または Pilot Line からの距離)
- ☐ 損切りを正しく置いた (合図の足の端の外に)
- ☐ 枚数が適切 (危険は最大 1%)
- ☐ 取り返しの取引ではない (前の損を取り戻すために入っていない)
Pentarch の最初の 10 の合図のあとに見直すこと:
- すべての取引で足の引けを待てたか Y / N
- 4 つの層の裏づけを確かめたか Y / N
- 一覧のどの項目をいちばんよく飛ばしたか: _______________
- 負けたあとに仕組みを捨てなかったか Y / N
- どの種類のイベントがいちばんうまくいったか___________
立て直しの手順:3 回続けて負けたら、どんな確率的な手法でも起きるふつうのことですから、48 時間休んでください。直近 10 回をこの一覧と突き合わせます。10 のうち 9 で一覧どおりに動けていたなら、その手順を信じてください。7 に届かないなら、まず手順のほうを直してください。
🚫 Pentarch を扱う人がはまる五つの初歩の間違い
間違い 1: 足の引けを待たない ⚠️ 決定的
何が起きるか:一時間足で、14 時 30 分に足の途中で IGN らしきものができかけているのが見えます。50 ドルですぐ入ります。15 時の引けの時点では条件がもう満たされていません。IGN は出ません。合図が存在しない取引に入っています。
なぜ間違いか: Pentarch は、四つの層すべてが足の引けで裏づくことを求めます。足の途中で合図に見えたものが、引けまでに消えることがあります。引けの前に入るのは、合図で取るのではなく当てにいくことです。
解決策:
- 通知を「Once Per Bar CLOSE」にする(「Once Per Bar」ではなく)
- 足が完全に引けるまで待ってから入る
- 16 時の引けで合図が出たなら、16 時 1 分に入るのは問題ない
- 1H の足では、毎正時の引けを待つ(9:00、10:00、11:00 など)
例外:ありません。いつでも足の引けを待ってください。例外はありません。
間違い 2: イベントをすぐ動けという合図として読む
何が起きるか: TD のイベントが出ます。ほかを何も確かめずにすぐ動きます。重なりも、上位の時間足のそろい方も、周りの様子も確かめていないので、読みは外れます。
なぜ間違いか: Pentarch のイベントが示すのは周期の局面であって、入る正確な頃合いではありません。TD は「買い集めの局面の条件を検出した」であって、「いますぐ成行で買え」ではありません。重なりによる裏づけは別に要ります。
解決策:
- イベントは局面を示すもので、正確な入り口ではないと理解する
- 重なりを必ず確かめる: Janus の水準、出来高、Pilot Line からの距離
- 上位の時間足の流れがそろっているか確かめる
- ふさわしい入り方を待つ(押し目、構造の崩れなど)
- イベントで局面を知り、その局面の中で入る場所を探す
間違い 3: 上位の時間足の様子を見ない
何が起きるか:15 分足に IGN が出ます。すぐ買います。しかし日足は強い下げの流れです。15M の合図があっても値は下げ続け、取引は外れます。
なぜ間違いか:周期のイベントは、上位の時間足の流れとそろっているときのほうがあてになります。流れに逆らう合図は、そろっている合図よりよく外れます。記録では二つを分けて残してください。差は自分の目で見えてきます。
直し方: 確かめるべき時間足
- 15M の足:1H の流れを確かめる
- 1H の足:4H か日足の流れを確かめる
- 4H の足:日足か週足の流れを確かめる
- 日足:週足の流れを確かめる
上位の時間足が逆の流れなら、その取引は見送るか、建てる大きさを危険 0.5% に落としてください。
間違い 4: 重なりなしで取る
何が起きるか: TD の合図が出ます。ほかを何も確かめずにすぐ入ります。Janus の水準も見ていない。出来高も見ていない。Pilot Line からの距離も確かめていない。取引は思ったよりよく外れます。
なぜ間違いか:層ひとつだけの合図はほどほどにしか当たりません。重なりがあると分がかなりよくなります。ふるいにかけずに取るのは、避けられた損を受け入れることです。
直し方: 確かめるべき重なり
- Janus の水準が 1% 以内:いまの値から 1% 以内に支持や抵抗があるか
- 出来高が平均の 1.5 倍を超える:出来高がその動きを裏づけているか
- Pilot Line からの距離:値は Pilot Line からはっきり離れているか
2 つ以上そろえば分はかなりよくなります。3 つともそろえば、いちばんよい形です。
間違い 5: 危険の管理を無視する(口座を殺すもの)
何が起きるか: CAP の合図が出ます(強い合図です)。「これは負けようがない」と思い、ふだんの 1% ではなく 5% を危険にさらします。取引は外れます。一度で 5% を失います。気持ちへの傷は大きく、そこからは怯えながら取ることになります。
なぜ間違いか:どの合図も保証はありません。CAP も IGN もです。危険の管理は、避けられない負けからあなたを守ります。危険の決めごとを破るのは、取ることではなく賭けることです。
直し方: 譲らない危険の決めごと
- 一度の取引で危険は最大 1% (「完璧な」形でも例外なし)
- 持ち高は最大 3 つ、いつでも
- 全体の危険は 5% 未満いつでも
- 危険 1R につき、見返りは最低でも 2R
この決めごとはどの取引にも当てはまります。完璧な合図に特別扱いはありません。
❓ 始めたばかりの人からよく出る10の質問
よくある混乱への短い答え
Q1: TD の合図が出ました。すぐ入るべきですか
A: いいえ。(1) 足が引けるのを待ち、(2) 重なりを確かめ(Janus の水準、出来高)、(3) 上位の時間足のそろい方を確かめてください。TD が示すのは買い集めの局面で、反転の保証ではありません。
Q2: TD と IGN の違いは何ですか
A: TD は買い集めの局面(下への力尽き、売られすぎ)。IGN は上昇の局面(上向きの勢いが始まり、構造が切り替わる)。ひとつの周期では TD が IGN より先に来ることが多いです。
Q3: 3 回続けて負けました。Pentarch はやめるべきですか
A: いいえ。十回のうち六回うまくいく手法でも、15 回から 16 回の取引に一度は三連敗が出ます。確率であって、仕組みの故障ではありません。
Q4: 荒れた横ばいで TD を取ってもいいですか
A: おすすめしません。よい合図は、流れがはっきりした長い動きのあとに出ます。荒れた値幅は見送ってください。買い集めや売り抜けの局面がはっきりするのを待ちます。
Q5: 4 つの層が裏づいたとどう分かりますか
A: 足の引けであなたのチャートに合図が出たなら、4 つの層は裏づいています。層がそろわないかぎり Pentarch は合図を出しません。それが組み込みの確認です。
Q6: Pentarch に合う時間足はどれですか
A: 15M から日足まで、どれでも使えます。始めるなら日足と 4H(形がいちばんはっきりして、偽の合図が少ない)。慣れたら 1H と 15M(合図は増えますが、より厳しくふるいにかける必要があります)。
Q7: Pentarch は天井と底をぴたりと当てられますか
A: 天井と底をぴたりと当てられる指標はありません。Pentarch が示すのは周期の局面(買い集め、上昇、売り抜け、Climax、下落)です。局面を知るために使ってください。点を当てるためではありません。
Q8: 見えた合図はすべて取るべきですか
A: いいえ。(1) 足の引けでの裏づけ、(2) 上位の時間足のそろい方、(3) 重なり(Janus、Volume Oracle)、(4) 危険 1R につき見返り 2R 以上、でふるいにかけてください。十のうち四つか五つは見送るつもりでいてください。
Q9: IGN が出たのに上がらなかったのはなぜですか
A: IGN は上昇の局面の条件がそろったことを示します。外の事情(ニュース、上位の時間足の抵抗、薄い出来高)がそれを上回ることがあります。重なりと周りの様子は必ず確かめてください。
Q10: Pentarch での勝率が 45% です。何が悪いのでしょう
A: おそらく、(1) 足の途中で取っている(引けを待っていない) (2) 重なりを確かめていない (3) 流れに逆らって取っている(上位の時間足を見ていない) (4) R:R が悪い(目標が近すぎる)、のどれかです。
📄 印刷して使える早見表
┌─────────────────────────────────────────────────────────────┐
│ PENTARCH(五つの周期イベント)早見表 │
│ (保存するか印刷してください) │
├─────────────────────────────────────────────────────────────┤
│ │
│ 📊 五つの周期イベント: │
│ 🟣 TD (Touchdown) = 買い集めの局面 │
│ 🩵 IGN (Ignition) = 上昇の局面 │
│ 🟡 WRN (Warning) = 売り抜けの局面 │
│ 🟠 CAP (Climax) = Climax の局面 │
│ 🔴 BDN (Breakdown) = 下落の局面 │
│ │
│ ✅ Pentarch のよい形: │
│ • 足が引けた(途中ではない) │
│ • 4 つの層が裏づけた(局面、距離、勢い、引け) │
│ • 上位の時間足がそろっている │
│ • 重なりがある(Janus の水準、出来高、または距離) │
│ • 危険 1R につき見返り 2R 以上 │
│ │
│ ❌ 合図を見送る場面: │
│ • 足がまだ引けていない │
│ • 上位の時間足の流れに逆らっている │
│ • 重なりがない(ひとつだけの弱い合図) │
│ • 目標が近すぎるか、損切りが遠すぎる │
│ │
│ 📍 入りと損切り: │
│ 入り: 裏づける引けのあと │
│ 損切り: 合図の足の端の外 │
│ 例: 50 ドルで TD、安値 48 ドル、損切りは 47.50 ドル │
│ │
│ ⏱️ かかる時間: │
│ • 足の引けを待つ(決定的) │
│ • 4 つの層が同時に裏づくこと │
│ • 先回りしない(辛抱は予想に勝つ) │
│ │
│ 🎓 5-4-3 の原則: │
│ 5 つのイベント: TD、IGN、WRN、CAP、BDN │
│ 4 つの層: 局面、距離、勢い、引け │
│ 3 つの禁じ手: 途中で取る、負けて捨てる、HTF を見ない │
│ │
│ 📈 負けが続くときのふつうの姿: │
│ • 当たりの割合は公表しません。自分で記録してください │
│ • 16 回の取引に一度くらい三連敗(確率) │
│ • 悪い流れが続いても仕組みを捨てない │
│ • 判断する前に 50 回以上を記録する │
│ │
│ 🧠 負けたあとに立て直す: │
│ 3 回続けて負けたら: │
│ 1. 48 時間休む │
│ 2. 直近 10 回を一覧と突き合わせる │
│ 3. 10 のうち 9 で守れていた? なら手順を信じる │
│ 4. 7 に届かない? まず手順を直す │
│ │
└─────────────────────────────────────────────────────────────┘
取っている間、二台目の画面に出しておいてください
🎓 上達の道のり:進んでいるとわかる目印
こうした兆しが出てきたら順調です
📅 1週目:見分ける
- ✅ TD、IGN、WRN、CAP、BDN の合図を見分けられる
- ✅ 周期の五つの局面が分かる(買い集め → 下落)
- ✅ 足の引けを待てている(足の途中で取っていない)
- ✅ 四層の検出の仕組みが分かる
- ✅ 三連敗が統計として当たり前だと知っている
📅 2週目から4週目:進める
- ✅ 入る前に足の引けを自然に待てている
- ✅ 取るたびに上位の時間足のそろい方を確かめている
- ✅ 十のうち四つか五つを気楽に見送れる(ふるいにかける)
- ✅ 2 回や 3 回の負けで仕組みを捨てない
- ✅ 結果は五回ではなく五十回で判断している
📅 2か月目から先:使いこなす
- ✅ 自分で記録した勝率が、週ごとに跳ねるのではなく落ち着いてくる
- ✅ 確率が分かっている(16 回に 3 回の負けはふつう)
- ✅ 重なりのために Pentarch を Janus、Volume Oracle、Harmonic と合わせている
- ✅ よい合図と弱い合図を見分けられる
- ✅ 負けが続いたあとも、何日も引きずらずに戻れる
- ✅ ひとつの周期の全体が分かる(TD → IGN → WRN → CAP → BDN)
🚨 危ない兆し:このガイドを読み直してください
- ❌ ふだんから足の途中で取っている
- ❌ 3 回から 5 回の負けで Pentarch をやめてしまった
- ❌ 五つの周期イベントが分かっていない(TD、IGN、WRN、CAP、BDN)
- ❌ 上位の時間足のそろい方を確かめていない
- ❌ ふるいにかけず、どの合図も取っている
- ❌ 自分で記録した勝率が、五十回を超えても低いままである
覚えておくこと: Pentarch は四層の確認を使う、五つの周期イベントの仕組みです。示すのは相場の局面(買い集め、上昇、売り抜け、Climax、下落)であって、正確な反転点ではありません。足の引けでの裏づけを待ってください。四つの層がそろわなければなりません。三連敗は統計として当たり前です。手順を信じ、重なりでふるいにかけ、50 回以上を記録し、時間をかけて確率を味方につけてください。
🔗 組み合わせ: Pentarch と他の指標
🎯 かみ合いのよい組み合わせ(「三本柱」)
- + Janus Atlas: Pentarch の周期イベント + 水準の集まり = 要となる支持や抵抗での正確な頃合い。どの局面にいるか(Pentarch)と、値がどこで反応しうるか(Janus)の両方が分かります。
- + Volume Oracle: Pentarch の合図 + 局面の裏づけ = 出来高に裏づけられた局面の移り変わり。周期が切り替わるとき(Pentarch)に出来高が裏づけているか(Volume Oracle)を確かめてください。
- + Harmonic Oscillator: Pentarch のイベント + オシレーターの多数決 = 局面と勢いがそろう。局面の切り替わりと勢いの裏づけが重なれば、分のよい形になります。
🎲 よく使う組み合わせ
- Pentarch の TD + Janus の支持の集まり → 試された水準での買い集めの局面の合図
- Pentarch の WRN + Volume Oracle の赤い流れ → 売り圧力が裏づけられた売り抜けの局面
- Pentarch の IGN + Harmonic の買い方向の多数決 → 勢いが裏づけられた上昇の局面
- Pentarch の CAP + Janus の抵抗の集まり → 要となる抵抗帯での Climax の局面
💡 なぜ噛み合うのか
Pentarch は周期の局面を示します(いつ、どの局面か)。 Janus は値がどこで反応しうるかを足します(水準)。Volume Oracle は誰が動いているかを裏づけます(大口)。Harmonic は勢いの状態を裏づけます。
周期の局面(Pentarch)を水準(Janus)、出来高(Volume Oracle)、勢い(Harmonic)と組み合わせると、いちばん分のよい形になります。正しい局面で、正しい値位置で、正しい参加者とともに、正しい勢いの状態で。
📚 関連する学習ガイド
続きはこれらのガイドへ:
- OmniDeck の学習ガイド — 複数のシステムでの取り方、3-2-1 の原則、そして指標を組み合わせたときの分析まひの避け方
- Harmonic Oscillatorの学習ガイド — 7つのオシレーターがどう投票するか、ダイバージェンスが頭に及ぼす影響、買われすぎと売られすぎの扱い方を理解する
- Janus Atlasの学習ガイド — 水準の集まりを見つけ、跳ね返りと抜けを見分け、supportとresistanceを使いこなす
- Volume Oracleの学習ガイド — 出来高の流れを読み、状態を見分け、大口が入ってくる合図をつかむ
教育目的のみ。トレードには重大な損失リスクが伴います。金融助言ではありません。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。