BTCUSDのTradingViewアイデアとして公開。 TradingViewでチャートを見る
株式トレーダーは月替わりの効果をよく話題にします。ビットコインの月初3日間が月の残りと違う動きをするか、50のアルトコインでも同じかを調べました。
測ったもの
Bitstampのビットコイン日次終値、2015年2月から2026年9月までの完全な140か月、UTC。一日の動きはその日の終値を前日の終値と比べたものです。各月の最初の3日間と、4日目から月末までを比べました。運を測るため、各月で無作為に3日を選ぶ作業を10,000回行いました。50銘柄にはBybitの日次終値を使い、各銘柄の最初の完全な月(早くて2024年2月)から2026年9月までです。ルールと基準は何かを計算する前に書き留めました。ビットコインが運のテストに通り、前半と後半が一致し、50銘柄も通った場合にだけパターンと呼ぶ、という基準も含めてです。
見つかったこと
ビットコインの最初の3日間は59.0%の日で上昇し、典型的な動きは一日+0.40%でした。月の残りは51.5%の日で上昇し、通常は+0.07%。10,000組の無作為な選択のうち同じくらい良かったのは373組だけで、140か月のうち82か月は最初の3日間が合計で上昇しました。
| ビットコイン、140か月 | 日数 | 上昇(%) | 一日の平均(%) | 一日の典型値(%) |
|---|---|---|---|---|
| 最初の3日間 | 420 | 59.0 | +0.54 | +0.40 |
| 4日目から月末 | 3,840 | 51.5 | +0.16 | +0.07 |
ただし、この効果はほとんど過去のものです。2015年から2020年は最初の3日間が残りを一日0.63ポイント上回りましたが、2021年から2026年は0.11でした。
50銘柄も同じ方向に傾きました。30銘柄は最初の3日間のほうが良く、全体ではその日の51.6%で上昇、残りの日は47.5%でした。しかし無作為な2,000組のうち1,111組が同じくらい良く、運で説明できる差です。同じ期間にBybitで測ったビットコイン自身も、最初の3日間が平均で良いわけではありませんでした。
そのため、事前に決めた基準では、パターンとは呼びません。
チャートでは
ビットコイン月足、2015年2月から2026年9月、対数目盛り。ローソク足の下の帯は各月の最初の3日間を示し、合計で上昇なら緑、下落なら赤です。破線は2021年1月を示します。それ以前は71か月中44か月の月初めが上昇し、それ以降は69か月中38か月でした。
どう使うか
暗号資産は月初めに上がると聞いたことがあるなら、長い記録はビットコインについてはそれを支持しますが、最近の数年は違い、アルトコインも違います。日付だけでは取引の理由になりにくいでしょう。
カレンダー効果を自分で確かめる方法
- 各月を調べたい日とそれ以外に分け、それぞれの一日の平均の動きを比べます。
- シャッフルします。各月で同じ数の日を何度も無作為に選び、偶然があなたの差に届く頻度を見ます。
- 年を前半と後半に分けます。片方の期間にしかない効果は、習慣ではなく歴史です。
これが言っていないこと
かつての効果が戻ってくるかどうか。銘柄の期間は2.7年と短く、小さな効果を見逃すことがあります。過去のデータです。
観察であって推奨ではありません。
私たちはSignal Pilot Labsです。TradingView向けの7つのインジケーター、Elite Sevenを作っており、うまくいかなかった部分も含めて、測定した結果を公開しています。
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過去の測定を、事後に記したものです。ここにあるものは推奨でも、将来の結果を示すものでもありません。