問題
トレンドが終わったことは、たいてい明らかになってから分かります。難しいのは中盤です。押し目と天井が見分けのつかない区間で、違いがはっきりするのは二週間後です。
多くのサイクル系ツールはこれを描き直しで解決します。答えが明らかになるだけの本数が閉じたところで、マークがちょうど高値へ滑ります。結果としてチャートは、リアルタイムでは誰も下せなかった判断を描いていることになります。
何を示すか
Pentarchは五つのサイクル事象をローソク足の上に直接刻みます。どれも足の確定時に確認され、いったん出たら永久に固定されます。
| イベント | フェーズ | 何を刻むか |
|---|---|---|
| TD (Touchdown) | 蓄積 | 売りの枯渇によるサイクル初期の反転 |
| IGN (Ignition) | 上昇 | 確信を伴うブレイクアウトの確認 |
| WRN (Warning) | 分配 | 上昇トレンドの内側に現れる早い弱さ |
| CAP (Capitulation) | Climax | 出来高スパイクを伴うサイクル終盤の枯渇 |
| BDN (Breakdown) | 下落 | 弱気方向の構造の崩れ |
四つの層、そのすべてが一致すること
レジームの分類
基調のトレンドから読み取る、強気・弱気・中立の構造。
Pilot Lineからの距離
動的なトレンド基準に対して、価格がどれだけ伸びきっているか。
NanoFlowの勢い
-100から+100の尺度で方向性の勢いを検証します。
足の確定での確認
足の途中では何も出ません。これが、シグナルが現れては消えることを防いでいます。
サイクル事象が出るのは、足の確定時に四つすべてが一致したときだけです。チャート上のマークは減り、出たものは出た場所に留まります。
チャート上では
Pilot Line
動的なトレンド基準 — 弱気構造では青、強気では緑、中立では灰色。
Regime Bars
直近の終値ではなく、基調の構造で色づけされたローソクの実体。
NanoFlow
独立したパネルに置かれた勢いのオシレーターで、確認の積み上げに入力を送ります。
リペイントしないこと、そしてここでのその意味
どのマークも足の確定時に確認され、出た場所に留まります。履歴で見えるものは、そのままライブで見えたはずのものです — 自分の目で行うbacktestが意味を持つ道はそれしかありません。
これではないもの
Pentarchは価格がどこへ行くかを言いません。いま構造がサイクルのどの局面にあるかを言います。それをどう使うかはあなたの判断であり、あなたのリスクです。
誰のためのものか
動きが終わってからしか来ない確認を待つせいで、いつも遅れて入ってしまう人。局面の転換を、後知恵ではなく起きたその時に刻んでほしい人のためのものです。
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こちらの一部です: The Elite Seven。サイクル構造についてさらに詳しくはブログとクロニクル。