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Augury Grid
時間軸の設定

TradingViewのメモリ上限を避ける • 時間軸を正しく設定する

🌟 大原則

チャートの時間軸は、スキャナーの最も低い時間軸(TF 1)と同じか、それより低くしてください。

これはTradingView側の制約であって不具合ではありません。上位時間軸のチャートから下位時間軸のデータを求めると、TradingViewははるかに多くの足を読み込む必要があり、メモリの上限を超えることがあります。

🔍

🔍 なぜ起きるのか

Augury Gridがスキャンするのは7銘柄 × 3つの時間軸 = 21件のデータ要求。要求は一件ごとにメモリを消費します。上位TFのチャートから下位TFのデータを求めると、データ量の倍率は指数的に膨らみます。

チャートのTF 要求するTF データ量の倍率
4H 30m 足の数は8×
4H 15m 足の数は16×
日足 1H 足の数は24×

これに21件の要求を掛ければ、TradingViewのメモリ上限に届きます。

✅ 有効な設定

この設定なら動きます

チャートの時間軸 TF 1 TF 2 TF 3 状態
15m 15m 4H D ✔ 動く
15m 1H 4H D ✔ 動く
30m 30m 4H D ✔ 動く
1H 1H 4H D ✔ 動く
4H 4H D W ✔ 動く
5m 15m 1H 4H ✔ 動く

押さえるべき形:チャートのTF ≤ TF 1(スキャナーで最も低い時間軸)

❌ 無効な設定(メモリ不足で落ちる)

この設定では落ちます

チャートの時間軸 TF 1 TF 2 TF 3 状態
4H 30m 1H 8H ✘ 落ちる
4H 15m 4H D ✘ 落ちる
日足 1H 4H D ✘ 落ちる
1H 15m 1H 4H ✘ 落ちる

問題になる形:チャートのTF > TF 1(上位TFのチャートから下位TFのデータを求めている)

💡

💡 すぐできる対処

「Memory limits exceeded」と出たら

対処A:チャートの時間軸をTF 1まで下げる

  • 15分でスキャンしているなら15分足のチャートを使う(5分などさらに低くてもよい)
  • 30分でスキャンしているなら30分足のチャートを使う(またはそれ以下)
  • 1時間でスキャンしているなら1時間足のチャートを使う(またはそれ以下)

対処B:TF 1をチャートの時間軸まで上げる

  • 4時間足のチャートならTF 1を4時間に(またはそれ以上に)
  • 日足のチャートならTF 1を日足に(またはそれ以上に)

覚えておくこと:チャートのTF ≤ TF 1。つねに。

🎯

🎯 トレードスタイル別のおすすめ設定

⚡ スキャルパー(低い時間軸が中心)

  • チャート:5分または15分
  • TF 1:15m
  • TF 2:1H
  • TF 3:4H

☀ デイトレーダー

  • チャート:15分または30分
  • TF 1:30m
  • TF 2:4H
  • TF 3: D

🌊 スイングトレーダー

  • チャート:1時間または4時間
  • TF 1:4H
  • TF 2: D
  • TF 3: W

📊 ポジショントレーダー

  • チャート:4時間または日足
  • TF 1: D
  • TF 2: W
  • TF 3: M
🚧

🚧 それでも落ちる場合

さらに試すこと

大原則を守っていてもメモリ上限に当たるなら、次を試してください。

  1. 銘柄を減らす — カスタムのプリセットで銘柄を減らします(7ではなく5)
  2. 値動きの荒い銘柄を避ける — ミームコインはティックデータが多く、そのぶんメモリを食います
  3. TF 1に1分・3分・5分を選ばない — データ量が極端に多い時間軸で、問題を何倍にもします
  4. ブラウザのキャッシュを消す — 空きを作れることがあります
  5. ほかのTradingViewのタブを閉じる — チャート一枚ごとにメモリを使います
  6. ブラウザを再起動する — メモリリークは時間とともに溜まります

これはTradingViewというプラットフォームの制約で、複数の時間軸と複数の銘柄を扱うインジケーターすべてに関わります。Augury Gridに限った話ではありません。


教育目的のみ。トレードには重大な損失リスクが伴います。金融助言ではありません。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。