NG1!のTradingViewアイデアとして公開。 TradingViewでチャートを見る
天然ガスは暖房用の燃料なので、冬には価格がより大きく振れるはずです。2010年から2025年まで、暦の各月で普通の一週間がどれだけの幅だったかを測りました。
測ったもの
天然ガス先物(NYMEX NG1!、期近)のTradingViewの日足を使いました。週の値幅は、月曜から金曜までの週の高値から安値までを、その週の最初の価格で割ったものです。期近は毎月の終わり近くに限月が切り替わるため、切り替えに近い週はすべて除きました。どの月でもおよそ三週に一週です。残ったのは561週です。
見つかったこと
普通の一週間は高値から安値まで8.52%動きました。最も幅が広かった四つの月は、1月の10.94%、11月の10.30%、2月の10.18%、12月の9.43%です。最も狭かったのは8月の7.24%でした。
| 月 | 週の値幅の中央値(%) | 週数 |
|---|---|---|
| 1月 | 10.94 | 48 |
| 2月 | 10.18 | 42 |
| 3月 | 7.63 | 48 |
| 4月 | 8.08 | 46 |
| 5月 | 7.92 | 48 |
| 6月 | 8.15 | 46 |
| 7月 | 7.98 | 48 |
| 8月 | 7.24 | 48 |
| 9月 | 7.90 | 46 |
| 10月 | 8.31 | 48 |
| 11月 | 10.30 | 45 |
| 12月 | 9.43 | 48 |
冬の週(12月から2月)は10.15%、夏の週(6月から8月)は7.79%で、およそ1.3倍の幅でした。
毎年そうなのか
毎年ではありませんが、ほとんどの年でそうでした。冬が夏より広かったのは16年中12年です。例外は2011年、2012年、2020年、2022年で、夏の週のほうが広くなりました。毎年がコイン投げだとすると、16年中12年以上になるのはおよそ4%の確率です。この確認は測定の後に加えたものです。
どう使うか
天然ガスのポジションは季節に合わせて調整してください。夏の週に合わせて置いたストップは、中央値でおよそ30%広い冬の週に出会います。 金・銀・銅についての記事 では、金属で同じ週の値幅を測りました。
チャートでは
天然ガス、日足、2025年。下部のセルは2010年から2025年までの各月の週の値幅の中央値を示し、中央値8.52%より上ならオレンジ、下ならティールです。紫の印はTradingViewの限月の切り替えです。
市場の季節性を自分で確かめる方法
- 日足を用意し、週ごとに週の中の高値から安値までを求めます。
- 限月の切り替えがある週を除き、残りを暦の月ごとにまとめます。
- 平均だけでなく、季節を一年ずつ比べます。
これが言っていないこと
この冬の週がどれだけの幅になるか、ガスがどちらへ動くか。過去のデータです。
観察であって推奨ではありません。
私たちはSignal Pilot Labsです。TradingView向けの7つのインジケーター、Elite Sevenを作っており、うまくいかなかった部分も含めて、測定した結果を公開しています。
私たちが作っているものはsignalpilot.ioでご覧ください。
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過去の測定を、事後に記したものです。ここにあるものは推奨でも、将来の結果を示すものでもありません。